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2009年10月01日

てらこや新聞秋号連動記事

塾生のみなさん、「てらこや新聞・秋号」はもう読んでくれましたか?その中の「藤本先生の理科実験教室」のコーナーでカメラの作り方を紹介しましたね。ここでは、お約束通り、そのカメラを使って撮影をする方法を、みなさんにお伝えします!!




  1. 写したいものにピントが合っているところで、外箱・内箱の位置を記録する。(目印をつける。)


  2. 20091007001.jpg(58112 byte)


  3. スクリーン付き牛乳パックを取り出し、スクリーンに感光紙(コピアート紙)をテープではる。


  4. 20091007002.jpg(58112 byte)


  5. スクリーン付き牛乳パックを目印をつけた位置にもどして数十分待つ。


  6. 20091007003.jpg(58112 byte)


  7. スクリーンから感光紙をはずして、それにアイロンをかけると、像が出てくる。


  8. 20091007004.jpg(58112 byte)


      左側は少し像が薄いですね。3の待ち時間が短かったのかもしれません。

      ちなみに寺小屋の総本部教場の看板を映してみました。

      右側ははっきりと像が浮かび上がってきました!成功です!!

* 撮影は晴天時でも、15~20分程度かかります。曇天の時はあきらめましょう。

* アイロンはスチームを使用してはいけません。

* 映像は左右反転します。


きれいな写真が撮れるためには、光の強さやレンズの大きさ、焦点距離、像の明るさ、待ち時間など、いろいろな条件で変わります。何度も試してみてくださいね。

プロフィール

公立高校受験、難関中学受験、野外活動、英会話、コンピューター活用などの各分野のスペシャリスト達が、寺小屋グループでのさまざまな出来事をレポートしていきます。