てらこや新聞秋号連動記事
塾生のみなさん、「てらこや新聞・秋号」はもう読んでくれましたか?その中の「藤本先生の理科実験教室」のコーナーでカメラの作り方を紹介しましたね。ここでは、お約束通り、そのカメラを使って撮影をする方法を、みなさんにお伝えします!!
- 写したいものにピントが合っているところで、外箱・内箱の位置を記録する。(目印をつける。)
- スクリーン付き牛乳パックを取り出し、スクリーンに感光紙(コピアート紙)をテープではる。
- スクリーン付き牛乳パックを目印をつけた位置にもどして数十分待つ。
- スクリーンから感光紙をはずして、それにアイロンをかけると、像が出てくる。
![20091007001.jpg(58112 byte)](../../image/20091007001.jpg)
![20091007002.jpg(58112 byte)](../../image/20091007002.jpg)
![20091007003.jpg(58112 byte)](../../image/20091007003.jpg)
![20091007004.jpg(58112 byte)](../../image/20091007004.jpg)
左側は少し像が薄いですね。3の待ち時間が短かったのかもしれません。
ちなみに寺小屋の総本部教場の看板を映してみました。
右側ははっきりと像が浮かび上がってきました!成功です!!
* 撮影は晴天時でも、15~20分程度かかります。曇天の時はあきらめましょう。
* アイロンはスチームを使用してはいけません。
* 映像は左右反転します。
きれいな写真が撮れるためには、光の強さやレンズの大きさ、焦点距離、像の明るさ、待ち時間など、いろいろな条件で変わります。何度も試してみてくださいね。