今回は11/29(土)~11/30(日)に実施された[愛媛]TOP-PA中学3年生合宿についてレポートします。
TOP-PAでは、普段は1:2個別指導の形式ですが、合宿では集団授業形式も取り入れて、英語・数学・理科の3教科の学習を中心に行いました。また、今回の合宿では「モチベーション講座」や「ファイナル特訓」も実施しました。
![集中して頑張っています。](../../image/2008120501.jpg)
モチベーション講座では、受験生の『がんばる』きっかけ作りを行いました。人がやる気になるときには、何らかのきっかけが必要で、その一つとなるのが「感動する」ことだったりします。そこで合宿に参加したみなさんには、ビートという少年の人生の軌跡の一部を見てもらいました。
ビートは6才のある日、事故で右腕を失ってしまいましたが、10才のときに父親に連れられて野球を観戦し、興味をいだくようになりました。しかし、片腕のビートにとって周りの人との差は大きなものでした。それでも、ビートは片手のハンディを抱えながらも、俊足を活かしながら、プロとして活躍できるようになりました。メジャーリーガーとなってからも、初めは代走や代打で起用されていましたが、積み重ねてきた活躍が認められて先発の外野手にまでなりました。
みなさんはビートの姿に釘付けとなっていました。
![映像に食い入る生徒たち](../../image/2008120502.jpg)
『あきらめるな!やればできる!!』ということを誰の言葉でもなく、ビートの姿を見て皆さんは感じ取ってもらえたようです。
ビートのおかげでやる気がフル充電されたようで、その後の「ファイナル特訓」では、今まで以上に真剣に取り組んでいました。
![一心不乱](../../image/2008120503.jpg)
『自分の人生の主人公は自分自身です。』
ガンバレ受験生!!